私たちがNPOマナビバで「えいご村を作ろう!」プロジェクトを5年前から始め、手始めに夏休みに国立女性教育会館(NWECヌエック https://www.nwec.jp/ )で2泊3日の「えいご村キャンプ」をこれまで4回開催してきました。

昨年は募集定員をほぼ満たし、「えいご村キャンプ」としてのコンセプト・メソッド・集客・運営までの一連のパッケージが完成しました。

2019年度はもう募集用のチラシも出来上がり、関係の方々には案内を開始しています。(チラシを置いてくださる所がありましたらチラシをお送りします。有料のイベントですので置いていただけるところ限られるとは思いますが、検討のために先に一枚だけお送りすることも可能です。お申し出ください)

さて国立女性教育会館の近くの小学校が廃校になり、活用のアイデアを募集していることを知りました。

キャンプ(合宿)ではなく、通年で開村する「えいご村」を作るというプランがだいぶ現実的に見えてきました。

当初から焦らずやろうと理事長(村長、mayor)である私はスタッフに話してきましたが、そろそろ動き出す時かもしれません。

えいご村のコンセプトは

村だからいろいろな年齢、性別、国籍、英語でコミュニケーションする能力の人が集まって一緒に活動し、暮らす場
Beyond the boaders,beyond the generations

です。

メソッドは1)英語耳を作る、英語口を作る、2)Why-What for-Becauseなどの英語コミュニケーションの基本を体で覚える3)プロソディ(音韻学)に基づく英語独特の音のつながり、表現を使いながら覚える、ということをゲームや歌やダンス、食事などの生活場面で体験しながら友だちを作り、共同でプレゼンテーションをするというものです。

教科としての英語を学ぶということはやりません。だから学年や英語レベルという考え方をしません。現実の村ではそういうことはないからです。
学校-教室という閉鎖空間からの英語やコミュニケーションの解放がテーマです。大きい子があるいは大人が小さい子、うまくコミュニケーションをとれない子を自然と助けるという場面を多く作ることがスタッフの心の配りどころです。そしてみんなでその時間と空間を楽しむ。

英語を教科とか学力とかとらえるのではなく、体育や芸術のように術(すべ)あるいはリテラシー、コミュニケーションの道具として生活の中で身につけることを目指しますので、キャンプ(合宿)よりも常時開村していた方がいいわけです。

ここで2,3週間暮らすとまず「耳が変わります」母音が基本でタンタンタンというリズムでしゃべる日本語と母音をできるだけ節約して子音特に語尾の子音で意味を伝える英語では「聞き方」が違います。(日本人の「こんにちは」とアメリカ人が「こにちは」では違いますよね。日本人は子音やリズムに無頓着なので聞き取れません。これは完全に慣れです。海外旅行すると1週間から2週間すると耳が慣れてきて(マ)・ダナ(ルド)がマクドナルドのことだとわかるようになりますよね。)そして不思議に口の筋肉も大きく動くようになり、横隔膜も使うようになりますし、ジェスチャーも大きくなっています。

さてこのプロジェクトを進めるためには一にも二にも資金ということになります。ファンドレージングが理事長の仕事でもあるので今年はいろいろな人に構想を伝えて財政的な協力者を募ります。

少子化で廃校は増えますので場所探しはできそうですし、今回訪ねた高知県土佐町など面白いと思いました。ジョン万次郎を生んだ高知だからです。
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旧学校の利活用アイデア募集について/ 川島町 https://www.town.kawajima.saitama.jp/4499.htm

さて

これまで国立女性教育会館を使って4回、えいご村キャンプを開催してきましたので、運営のノウハウを聞きたいというところも出てきました。

楽しみです。


冬休みとかも使ってみないかという打診もあります。

数学・統計学を「観察・実験やゲームで学ぶ」合宿をやってみたいなあとは思っています。

NPOマナビバと株式会社シンクアップが共同で実施する形になります。

小学校5,6年生から中2くらいを対象に大人も入る『算数・数学・統計学をみんなで体験する生活サイエンス教室』。

スポンサーがいれば無料で実施したいですが、有料(受益者負担)でもやる意味はあると思っています。

みんなで色鉛筆やカラーペンやポスカなどを使ってグラフを作るなどが面白いかな。戦後に一時期そういう統計教育があった県があるようです。私が聞いているのは新潟県です。確か慶應義塾大学の渡辺美智子先生の研究があったと思いました。

インタビューを申し込んでみようと思います。



by blc5 | 2019-01-17 09:05 | 英語

TOEICテストの満点が990点だということは知っている人は知っているが、そのTOEICテストを3回連続で満点を取った石井辰哉さんの本。2001年の発行なので、TOEIC新テストbの前だが、とにかくすごい。

と書いてから気になったのでネットで調べてみたら、やはり9回満点をとっている。新テストになってからも。

Tatsuya Ishii's SITE

すごい人であるが、その人が通勤電車を使った英語の勉強法について書いたのが、

『TOEICテスト730点取れる「通勤時間」革命』 

英語は頭から読んで後戻りしてはいけないといわれるが、名刺を使って、それを訓練する方法など実践的なテクニックが多数書いてある。

冒頭にある次の文章が気に入った。

「たしかに、通勤途中での勉強には制約が多くあります。しかし、学習方法を工夫すれば、自宅学習以上の効率でTOEICスコアアップができます。そしてなによりも、(一見マイナスに思える)制約こそが、TOEIC学習にプラスに作用するのです。」

具体的には通勤電車は適度に緊張した状態なので学習には適している、本番テスト中も騒音を気にしないで受けられるようになるというもの。

なるほどである。

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しばらく本の紹介を続けます。

あらかたノウハウを仕入れてから、通勤術について考察していこうと思います。
あわてないあわてない。
by blc5 | 2008-08-12 16:59 | 英語